肩こり 腰痛 交通事故治療 むち打ち ほぐしの壺接骨院

交通事故に遭われた方
診療日
平日9:30~12:00 / 16:00~21:30
土曜9:30~14:00
休診日
水曜午前・日曜・祝日

スポーツ障害

スポーツ障害とは、運動によって起こる体の故障のことです。身体に無理な負担をかけると打撲や捻挫・筋の炎症・骨折の怪我だけでなく後遺症など障害が残る場合もあるのです。

当院はスポーツ障害で悩む方を全面的にバックアップします。

院長自身プロスポーツ選手としてあらゆる怪我を経験しておりますので、 痛みで悩んでいる方の気持ちを人一倍理解出来る施術家であると同時に、 再発防止の為のストレッチやトレーニング指導にも力を入れております。
少しでも痛みの緩和が出来る様に、 マッサージや理学療法を中心に施術に取り組んでおります。

スポーツ障害でお悩みの方は是非ほぐしの壺接骨院にご相談ください。

◆スポーツによるケガは、大きくは外傷と障害に分けられます。

スポーツ外傷スポーツ障害
スポーツ中、突発的に強い外力が加わりおきるケガのことで、骨折・脱臼・捻挫・打撲を言います。スポーツの繰り返し練習などでストレスが徐々に蓄積され悪化する障害(痛みや腫れ)を言います。

スポーツ障害の原因のほとんどはオーバーユースや、筋力不足、柔軟性不足、フォームの問題にあります。
自己治療に頼りがちなスポーツ障害ですが、大事なのは正確な診断と早期の治療です。
痛みが治まったのに、また痛み出すという状態では適切な処置ができているとはいえません。
「同じとこが何度も痛む」「いつもと少し感じが違う」などの場合は、早めの受診をお勧めします。
当院では、患者様と日々対話を行いその日の症状をみきわめ、治療を行います。

スポーツ障害によくある症状

スポーツ障害によくある症状を種目別にご紹介します。
野球 野球肩  野球肘  シンスプリント
陸上 ランナー膝  ジャンパー膝  シンスプリント  オスグッド
テニス テニス肘  インピンジメント  シンスプリント

野球肩

野球肩とは、滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、インピンジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)などの投球動作によって引き起こされる、さまざまな肩関節障害の総称です。

【 原因 】

<外傷による肩の痛み>
外傷の場合、急にボールを投げたら肩に激痛が走って、ボールが投げれなくなったといったような、はっきりとした症状がある場合がほとんどです。 これは肩のけがで肩のどこかに損傷が起きたと考えられます。
具体的には、肩の亜脱臼、関節唇損傷、腱板損傷、上腕骨の骨端線離解などが考えられます。
<使いすぎによる肩の痛み>
野球肩のもう一つの原因は、使いすぎによる障害です。
野球肩の原因としては、このオーバーユースが原因のことが圧倒的に多く、特にピッチャーやキャッチャーといったボールを投げる頻度が多いポジションに多いです。

【 治療法 】

当院では除痛や消炎目的で低出力超音波、電気治療、アイシング、ホットパックなどの物理療法を行います。疼痛が軽減したらストレッチング・マッサージによる肩関節、肩甲胸郭関節(いわゆる肩甲骨)の可動域改善を行います。
また初期の段階では、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋などのインナーやアウターのマッスルトレーニングをアイソメトリック(静的運動)や振り子運動の指導をして再発防止に力を入れております。

野球肘(上腕骨内側上顆炎)

成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘関節周囲の故障です。
正式な医学的名称は上腕骨内側上顆炎といいます。
投球時や投球後に肘が痛くなり、また肘の伸びや曲がりも悪くなり、急に動かせなくなることもあります。

【 原因 】

無理な投球フォームが肘にかかる負担を大きくし、肘の内側や外側で骨同士がぶつかって、骨・軟骨が剥がれたり痛んだりします。

【 治療法 】

しばらくは練習を控えて患部を冷やし安静にして下さい。
当院では、物理療法や手技療法により患部に関連している筋肉の緊張をほぐしていきます。また痛みが強い場合は、テーピングで固定する場合もあります。
根本的な解決としては、やはり筋力アップや投球フォームの改善が有効です。

シンスプリント(下腿内側の疲労性炎症)

シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、運動時および運動後に下腿中下1/3部の脛骨内側後縁に痛みを訴えるスポーツ障害です。
ランニングやジャンプなどの運動によって起こることが多く、慢性的な疼痛と圧痛が主な症状として現れます。少し休んでは練習したりしていると、楽になったり痛くなったりの繰り返しで、結局はだんだんひどくなってしまいそして、最後には「疲労骨折」を起こしてしまう場合もあります。

【 原因 】

原因は様々で、ふくらはぎのストレッチや下腿の筋力トレーニングを十分行なわなかったり、硬い地面の上を過剰にランニングするなど足の筋肉を酷使させることなどが原因となります。
急に練習量が増えたり、ランニングシューズのクッション性が悪いなども原因となります。

【 治療法 】

急性期には患部をアイシングして炎症を抑えていきます。その後は物理療法や手技療法を行い、ストレッチなどで柔軟性の改善、前脛骨筋のトレーニングなど行うことにより症状を改善していきます。
同時にスポーツの練習量も一度見直し、練習終了後にはアイシングやストレッチングを行うとよいでしょう。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

ランナー膝は、マラソンやジョギングをする半数くらいの人が経験する発症しやすいスポーツ障害です。
また、激しいスポーツや自転車をこぐ膝の屈伸運動、ジャンプなどを行う動作によってもランナー膝になってしまうことがあります。
症状としては、膝の周辺で特に外側に強い痛みが起きて屈伸運動などが不可能になります。鈍痛のようなものから、どんどん圧痛になっていき、さらに症状が悪化してくるとビリビリとした痛みを感じるようになります。

【 原因 】

マラソン競技などで、過度な負担が膝の関節に掛かったり、走っている最中に急激に速度を上げたりランニング前後のストレッチ不足や休養不足、コンクリートやアスファルトなどの硬い路面で走ったりなど様々な原因が考えられます。

【 治療法 】

しばらくはマラソンやジョギングを休止し、患部を冷やし安静にして下さい。
膝の腫れや、筋肉のバランス、膝関節の動きなどなどのチェックをし必要に応じアイシングやストレッチなど行います。
さらに物理療法や手技療法により患部に関連している筋肉の緊張をほぐしていきます。弱くなってしまった筋肉に対してはテーピングを行いバランスをとっていきます。

ジャンパー膝

ジャンパー膝とは名前が示すごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられる、オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。

【 原因 】

大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、相対的筋短縮(筋肉が硬い)状態を招いた結果、そのストレスが末梢の膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性・疲労性障害です。

【 治療法 】

当院では大腿前面のストレッチとマッサージ・電気治療を行い疲労している筋肉の回復を早めていきます。
トレーニングを再開の時期は疼痛が消失してから行う様に指導しております。

オスグッド病(成長痛)

オスグッド病は、成長期の子供に発症するオーバーユースを原因とするスポーツ障害の一つで脛骨の膝側にある軟骨が剥離して強い痛みを起こします。
サッカーやバスケットボールなどのスポーツに取り組む中学・高校生に多く見られます。

【 原因 】

走ったりジャンプしたりといった、膝の屈伸を行う運動のしすぎが原因として発症します。

【 治療法 】

オスグッドは症状が発症したばかりの初期段階において治療をしっかり行うことが大切です。
当院では物理療法や手技療法により治療を行っていきますが、膝だけではなく、大腿四頭筋、大腿二頭筋など、膝関節に関連した筋肉にもアプローチをかけていきます。
痛みが強く出ている場合には運動を中止することをお勧めいたしますが、基本は運動を継続しながら治療を行っていきます。
運動中に痛みが続く場合には、サポーターを装着することやご自宅でのストレッチなど効果があります。

テニス肘

テニス肘とはテニスのストロークを繰り返し行ったことで肘が痛くなる障害で、バックハンドストロークで肘の外側を痛めるバックハンドテニス肘と、フォアハンドストロークで肘の内側を痛めるフォアハンドテニス肘があります。

【 原因 】

ボールがラケットに当たる時の衝撃が、手首を動かす筋肉の肘への付着部に繰り返し加わることによって、微小断裂や損傷を来し発生するものと考えられます。

【 治療法 】

当院では原因を見極めた上でストレッチング、筋力トレーニング、温熱、電気治療・マッサージやテーピングなどを組み合わせて行います。

インピンジメント

肩を上げていくとき、ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状の総称です。悪化するとこわばりや筋力低下なども伴い、夜間痛を訴えることもあります。肩を挙上するとき、あるいは挙上した位置から下ろしてくるとき、ほぼ60-120°の間で特に強い痛みを感じることがあり、有痛弧徴候(ペインフルアーク)といわれます。骨形態の個人差として肩峰がもともと下方に突出している場合や加齢変化として肩峰下に骨棘ができた場合のほか、投球動作など腕をよく使うスポーツ選手にも発症します。

【 原因 】

上腕を外転する課程で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟み込まれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。進行すれば、時に腱板の部分断裂となったり、肩峰下に骨の棘ができたりして痛みがなかなかとれなくなることもあります。

【 治療法 】

当院では投球・スイング動作など痛みを感じる動作を避けることが治療の基本ですが、当院では温熱療法や患部の筋肉をマッサージと電気治療で緩めていき、可動域を改善させていきます。

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